最近買った車
今日からは、世の中で「おかしい」ことを皆さんと考えたいと思います。まずは車のこと。
今年になってから、十数年乗っていた車を新車に替えた。
もう三ヶ月経ったが、私は毎日「だれのための車なんだ!」とプンプンしています。
その理由は、「乗って楽しくない、楽しくないと便利さも感じない」から。
私が乗る車は、運転手が役員やお客様を乗せて走るタイプのちょっといい国産車、それなのに、乗る人への配慮が足りない。
運転席のまわりはまるで飛行機のコックピットのようで、使いやすくて便利だと運転手が言っています。 運転するには快適なようです。
でも、肝心の私が座る席まわりが不便!
まず、乗り降りがしづらい。テレビについては、見やすい高さなのは良いが、画面がトンネルで暗くなってしまう、位置が変えられない、後席の左右に2台の画面がある(いらない)。運転席と助手席のシートベルトは受け口に入れやすいのに、後席は入れにくい。日除けの開閉がやりにくい。室内照明が暗くて見えにくい。良いことよりも悪いことが多い。
そして、ひとつひとつ改善して変えて欲しいと言った結果、私が一番問題だと思うのは、その答えとして、全て「できない」と言われて終ったことです。お客様の声は聞くだけなのか?
昔々のこと、「新車は発売から一年経ってから買え。」と言われてものです。色々な不具合が見つかるからです。今の売り方は、ダメなことがあったらリコールするからいいんだと売っているように感じます。 消費者をバカにしていませんか?
車を売って利益が出たら、それは会社のものです。社長個人や株主投資家だけのものではありません。 従業員にも配分し、会社の未来と成長のための基本となるコストなのです。
それなのに、「もっともっと利益を出せ」ということが、結果的には、お客様に迷惑をかける。
本末転倒。
八街店オープン2024年03月29日
雨の中、八街店がオープンしました。
店長と働く仲間の皆さん、おめでとう。
八街店は、地主である「オランダ家」さんとのご縁でオープンできたお店です。
高倉町珈琲の玄関の向かいにオランダ家の玄関があります。
オランダ家と言えば、千葉の方々にはおなじみのお菓子屋さんですね。
原材料にこだわり、品質を大事にして、おいしくて楽しいお菓子を売っています。
そして、その安全性が信頼につながっているのでお客様が安心して買ってくださるのだと思います。
そんな会社としての思想が、高倉町珈琲と同質なので、共感から共働につながると思うのです。
そこで八街店では、オープン時の取組みとして、オランダ家で売っているケーキを高倉町珈琲で同じ値段で食べていただくことにしました。オランダ家でケーキを見ていてどんな味か迷ったら高倉町珈琲で食べてみる、高倉町珈琲でケーキを食べておいしかったらオランダ家でお土産に買って帰ることができます。楽しいことだと思いませんか? 働く人は張り切って、お客様にはもっと喜んでいただける、そんな気がします。
昨日のセレモニーでは、店長も働く仲間達も元気で笑顔で安心しました。
店長の「チーム高倉町珈琲」という言葉は、全国で働く高倉町珈琲の仲間に届くと思います。
「お客様によく接していいお店にしていく」という想いは、皆が同じだからです。
あるお客様から、高倉町珈琲でケーキ選びに迷っていたら「オランダ家のケーキの私のお勧めは○○です。」と言ってくれた人がいたと、驚きと喜びの言葉をいただきました。八街はオランダ家と高倉町珈琲で元気にしたい、それには働く人が楽しむことも大切なんです。
繰り返しになりますが、お店が「いい店」になるかどうかは働く人次第です。
さあ、全員で、笑顔で気持ち新たに、地域のお客様をお迎えしましょう。
店長と働く仲間の皆さん、おめでとう。
八街店は、地主である「オランダ家」さんとのご縁でオープンできたお店です。
高倉町珈琲の玄関の向かいにオランダ家の玄関があります。
オランダ家と言えば、千葉の方々にはおなじみのお菓子屋さんですね。
原材料にこだわり、品質を大事にして、おいしくて楽しいお菓子を売っています。
そして、その安全性が信頼につながっているのでお客様が安心して買ってくださるのだと思います。
そんな会社としての思想が、高倉町珈琲と同質なので、共感から共働につながると思うのです。
そこで八街店では、オープン時の取組みとして、オランダ家で売っているケーキを高倉町珈琲で同じ値段で食べていただくことにしました。オランダ家でケーキを見ていてどんな味か迷ったら高倉町珈琲で食べてみる、高倉町珈琲でケーキを食べておいしかったらオランダ家でお土産に買って帰ることができます。楽しいことだと思いませんか? 働く人は張り切って、お客様にはもっと喜んでいただける、そんな気がします。
昨日のセレモニーでは、店長も働く仲間達も元気で笑顔で安心しました。
店長の「チーム高倉町珈琲」という言葉は、全国で働く高倉町珈琲の仲間に届くと思います。
「お客様によく接していいお店にしていく」という想いは、皆が同じだからです。
あるお客様から、高倉町珈琲でケーキ選びに迷っていたら「オランダ家のケーキの私のお勧めは○○です。」と言ってくれた人がいたと、驚きと喜びの言葉をいただきました。八街はオランダ家と高倉町珈琲で元気にしたい、それには働く人が楽しむことも大切なんです。
繰り返しになりますが、お店が「いい店」になるかどうかは働く人次第です。
さあ、全員で、笑顔で気持ち新たに、地域のお客様をお迎えしましょう。
商売と経営のバランス2024年03月28日
このところ、「お客様軽視」による事故や不具合、健康被害などが続いているように思います。飛行中にドアが外れて落ちる旅客機、乗る人が不便で快適でない車、飲み続けていたら病気になり死んでしまった人も出たと考えられるサプリメント、ひどい・悲しい・不安なことばかりです。
なぜ、こうなってしまったのでしょうか。
私は商売と経営のバランスが崩れたからだと思っています。
「商売」というのはお客様の生活や心を豊かにするモノやコトを提案し続けることです。だから「お客様のために」最大の努力をしたいところですが、100%それだけをやると会社の事業としての存続や働く人の生活が危うくなる可能性があります。そこで、商売を続けていく、無理のない拡大をして、利益を得るいいやり方を考えて実践するのが「経営」です。自分達の会社はどのレベルの商品をお届けするのかを思想として全社で共有する必要があります。
このバランスは、事業の質による違いはありますが、その基本は「お客様最優先」という考え方です。
冒頭のことは、お客様なしでは商売も経営もないということを無視した結果ではないでしょうか?
「利益優先」「投資家優先」の優先度を高めてお客様を軽視したら、お客様自体がいなくなってしまうという当然のことを忘れているのではないでしょうか?
そのことをわからない会社の将来はないと思います。
だから、いい人を育てて、いい会社にして、いい会社であり続けることが大切なのです。
なぜ、こうなってしまったのでしょうか。
私は商売と経営のバランスが崩れたからだと思っています。
「商売」というのはお客様の生活や心を豊かにするモノやコトを提案し続けることです。だから「お客様のために」最大の努力をしたいところですが、100%それだけをやると会社の事業としての存続や働く人の生活が危うくなる可能性があります。そこで、商売を続けていく、無理のない拡大をして、利益を得るいいやり方を考えて実践するのが「経営」です。自分達の会社はどのレベルの商品をお届けするのかを思想として全社で共有する必要があります。
このバランスは、事業の質による違いはありますが、その基本は「お客様最優先」という考え方です。
冒頭のことは、お客様なしでは商売も経営もないということを無視した結果ではないでしょうか?
「利益優先」「投資家優先」の優先度を高めてお客様を軽視したら、お客様自体がいなくなってしまうという当然のことを忘れているのではないでしょうか?
そのことをわからない会社の将来はないと思います。
だから、いい人を育てて、いい会社にして、いい会社であり続けることが大切なのです。
河内長野店オープン2024年03月19日
河内長野店がオープンしました。
店長と働く仲間の皆さん、おめでとう。
河内長野店は、大阪府、広くは関西地区で初めての「高倉町珈琲」です。
「高倉町珈琲」は10年前に「外食が楽しい店でなくなりかけているので、地域の人に喜ばれる楽しいいい店にしよう」と東京都八王子市高倉町というところにオープンしました。
そして、1店1店少しずつ主に関東地区中心オープンしてきました。その途中で、フランチャイズ(FC)として 店をやりたいというご希望をいただくことがあり、会社としての、店としての思想を共有できる方々とFC契約を結んで各地にオープンしてきました。現在、全体の約3割がFC店です。お客様にとっては、FC店かどうかは関係ありません。「高倉町珈琲」としての良さがあればご支持をいただけて、またのご来店につながるのです。
高倉町珈琲は「きれいな店・おいしい料理・親切な接客」を整えてお客様をお迎えし、気持ち良く・楽しく過ごしていただくレストランです。私は、「腹を満たすのが食堂、心も満たすのがレストラン」という区別をしているからです。
昨日のセレモニーでは、明るくて元気なお店の皆さんに会えて、とてもうれしかったです。
繰り返しになりますが、お店が「いい店」になるかどうかは働く人次第です。
さあ、全員で、笑顔で気持ち新たにお客様をお迎えしましょう。
店長と働く仲間の皆さん、おめでとう。
河内長野店は、大阪府、広くは関西地区で初めての「高倉町珈琲」です。
「高倉町珈琲」は10年前に「外食が楽しい店でなくなりかけているので、地域の人に喜ばれる楽しいいい店にしよう」と東京都八王子市高倉町というところにオープンしました。
そして、1店1店少しずつ主に関東地区中心オープンしてきました。その途中で、フランチャイズ(FC)として 店をやりたいというご希望をいただくことがあり、会社としての、店としての思想を共有できる方々とFC契約を結んで各地にオープンしてきました。現在、全体の約3割がFC店です。お客様にとっては、FC店かどうかは関係ありません。「高倉町珈琲」としての良さがあればご支持をいただけて、またのご来店につながるのです。
高倉町珈琲は「きれいな店・おいしい料理・親切な接客」を整えてお客様をお迎えし、気持ち良く・楽しく過ごしていただくレストランです。私は、「腹を満たすのが食堂、心も満たすのがレストラン」という区別をしているからです。
昨日のセレモニーでは、明るくて元気なお店の皆さんに会えて、とてもうれしかったです。
繰り返しになりますが、お店が「いい店」になるかどうかは働く人次第です。
さあ、全員で、笑顔で気持ち新たにお客様をお迎えしましょう。