河内長野店オープン2024年03月19日

河内長野店がオープンしました。
店長と働く仲間の皆さん、おめでとう。

河内長野店は、大阪府、広くは関西地区で初めての「高倉町珈琲」です。
「高倉町珈琲」は10年前に「外食が楽しい店でなくなりかけているので、地域の人に喜ばれる楽しいいい店にしよう」と東京都八王子市高倉町というところにオープンしました。
そして、1店1店少しずつ主に関東地区中心オープンしてきました。その途中で、フランチャイズ(FC)として  店をやりたいというご希望をいただくことがあり、会社としての、店としての思想を共有できる方々とFC契約を結んで各地にオープンしてきました。現在、全体の約3割がFC店です。お客様にとっては、FC店かどうかは関係ありません。「高倉町珈琲」としての良さがあればご支持をいただけて、またのご来店につながるのです。

高倉町珈琲は「きれいな店・おいしい料理・親切な接客」を整えてお客様をお迎えし、気持ち良く・楽しく過ごしていただくレストランです。私は、「腹を満たすのが食堂、心も満たすのがレストラン」という区別をしているからです。

昨日のセレモニーでは、明るくて元気なお店の皆さんに会えて、とてもうれしかったです。
繰り返しになりますが、お店が「いい店」になるかどうかは働く人次第です。
さあ、全員で、笑顔で気持ち新たにお客様をお迎えしましょう。

清瀬店オープン2023年11月22日

清瀬店がオープンしました。
店長と働く仲間の皆さん、おめでとう。

清瀬店は、久しぶりの東京都内のお店となりました。

高倉町珈琲は「きれいな店・おいしい料理・親切な接客」を整えてお客様をお迎えし、気持ち良く・楽しく過ごしていただくレストランです。私は、「腹を満たすのが食堂、心も満たすのがレストラン」という区別をしているからです。

今日はその中で特に「おいしい料理」についてお話したいと思います。
高倉町珈琲は、安全ないい素材を探して(なければ自分で栽培や飼育をしたいところです)、その素材を活かした調理の技術で五感を喜ばす料理を作って、お客様の前に直接お届けする、「おいしい料理」を食べていただく店なんです。マニュアル通りに出来ることはスタートライン、調理技術のひとつひとつを練習して磨いて質を上げることが家庭では食べられない「おいしい料理」につながります。「また、食べに行きたい店」「あの人を誘って連れて行きたい店」と感じていただけたら次のご来店につながるかもしれないのです。

例えば、リコッタパンケーキは、粉の品質や配合・クリームの改良・バリエーションの楽しさなど、いつもいつも「もっと良くなるおいしくなる」ように研究と改善をしています。それをおいしく仕上げてお客様にお届けし、食べて喜んでいただく場がお店です。ただ、そこで何か不具合があれば、本部スタッフと連絡をとって、もっと良くしていく、それも仕事です。

そして、お客様においしい料理を食べていただくのに必要なのが、心地よく過ごす環境としてのきれいな店と親切な接客です。

さあ、全店で、全員で、気持ち新たにお客様をお迎えしましょう。




会社2023年11月01日

私はこれまで「会社」をいくつも創ってきました。
最初の会社は、1962年に兄弟4人で独立して商売をするために創った会社です。
「ことぶき食品」という食料品店をやるための会社でしたが、1970年に「すかいらーく」というレストランを始めて、後に会社名も「すかいらーく」に変えました。
1980年オープンの「ジョナサン」、続いて「藍屋」「バーミヤン」も会社を創って独立させました。
それぞれが上場して株式を公開しましたが、今は独立会社としては残っていないようです。
アメリカにはベイクドポテトを作って輸入するための会社を創り、「レッドロビン」というグルメバーガーの会社の株式を保有して経営していた時期もありました。グループ全体の仕入をする会社、野菜専門の会社、中国にはマッシュルーム輸入のための会社を創りました。

それぞれの会社には社長がいて、私は会長として関わっていたことが多かったです。
今つくづく思うのは、「会社は、いい商売をしていい経営をするためのもの」だということです。
絶対的な売り物を持ち、お客様と社会の役に立とうという強い思いを持つ人が集まっているところです。
創業者のものでも社長のものでもない、みんなのものです。
そうでないと存続できないように思います。

そんな数十年を経て、一番最近創った会社が「高倉町珈琲」です。来年で10年になります。
会社を創ることの目的は「その時代に必要なことをお客様にお届けする」ため、これは変わらないことだと思います。

高倉町珈琲は、平成の時代に外食が、デフレ・価格・コストという言葉に負けてその役割を忘れて捨ててしまったために、お客様の生活から失われてしまった「楽しさや豊かさ」を、今のお客様に必要な形でお届けしようと始めたお店です。

お客様の「心の休憩所」となるように「ピカピカの店・おいしい料理・丁寧な接客」をしようと、働く仲間が全員でお迎えするお店です。だから、高倉町珈琲の「商売」の現場です。

一方で、新しい価値を提案して売れる商品を作り、働く環境を整え、働く人の心を豊かにし、お客様に喜んでいただく店を支えて、利益を得て安定し、将来の方向を示して成長させていく、それが会社の「経営」です。そのためには、会社としても人としても世界の動き・社会の動き・人の動きなどに敏感でなければいけません。

いい商売をして、いい経営をするのが会社の本質です。
さあ、今日もみんなでいい仕事をしましょう。

いつも新鮮、いつも親切 2023年09月01日

 「いつも新鮮、いつも親切」というのは、私が築地で商売の基本を教わり、21歳で独立 する時に決めた自分の生き方です。ささやきでは前にもお伝えしていますが、先日、まとめをしていたら説明しやすい言葉が浮かんできたので改めてお話します。

「いつも新鮮」とは、心の鮮度を保ち続ける人でいたいという「思い」です。
 とれたての野菜や魚介、つくりたてでおいしい料理が喜ばれるように、どんな時にも、  心が新鮮でいきいきしている、考え方が柔軟で前向きで未来を見据えている、さわやかで てきぱきしている、新しいこと知らないことには興味を持つ、そんな人でいたいのです。
年齢のせいにしない、他人のせいにしない、自分がいい状態にあることが周りの人や周りのことにいい影響を与えると思うのです。

「いつも親切」とは、人のことを思いやって役に立つことをやり続ける「行動」です。
 商売としては、お客様の困りごとを解決するために役に立つこと、毎日の生活を豊かにすることや物を提案し続けることです。
 人間としては、相手の将来のために教えて育てて成長させる、間違いはしっかり指摘して正しいことができるようにと、嫌がられても叱ることができる人でいることです。

 どんな商売でも一番大切なことは「人」を大切にすることです。働く人がいい仕事をするための環境をつくり、心豊かになって、自分の将来に向かって元気に過ごして欲しい、そんな会社の思いは働く人に届きます。そして、その働く人が接するお客様にも伝わります。

 会社の価値は売上高でなく「質」です。いい人がいい仕事をするといい会社になります。
いい会社がひとつひとつ増えたら、気持ち良い社会が拡がると思います。
会社の規模にかかわらず、多くの会社が是非、その一社となって欲しいですね。